|
2011年3月24日 米国ニュージャージー州トレントン
ニュージャージー州トレントン：州保健監視官は、月曜日、間もなく発効となる医療大麻法に従い、6名の大麻栽培・販売者を選抜した。同法が規定する6枚の免許証に対し、21名が申請していた。
2010 年 1 月に前州知事ジョン・コーザイン氏により法令化されたニュージャージー州医療大麻例外的使用法案（New Jersey Compassionate Use Medical Marijuana Act）は、医師の推薦状を持った患者が医療用大麻を、州公認の代替療法センターで入手し、所持することを認可するものだ。
しかし、同法は、当時未定の医療大麻プログラムの統制を目的として2010 年に同州の高齢者介助・保健省（DHSS）が提案していた原案の段階では、過度に厳しいものであるとして、数名の州議会議員らから批判を受けていた。
州議会では、これまで公聴会が実施されているが、同法を撤廃するか否かの投票は未だおこなわれていない。
医療大麻連合ニュージャージー支部の支部長ケン・ウォルスキーは、今回の免許申請者の承認について、「患者の方々にはできるだけ早く合法大麻が必要なので、私どもとしては、申請者である非営利団体の成功を願って止みません。しかし、DHSS が提案した今回の厳しい過ぎる規制があっては、当該団体は実用的なプログラムを進展させられないようになるのではないかという強い疑念があります」と述べた。
詳しい情報は、http://www.cmmnj.org/を参照していただくか、media@cmmnj.org までお問い合わせください。
Source: NORML NEWS
New Jersey: Health Regulators Approve Marijuana Dispensary Applicants
March 24, 2011 - Trenton, NJ, USA
翻訳 by bongyo
|
