2011年4月7日 米国ニューヨーク州ニューヨーク
ニューヨーク州ニューヨーク:3,171人を対象にした、オンラインのハリス・インタラクティブ(Harris Interactive)の世論調査によると、4人のうち3人(74%)ものアメリカ人が、治療法の選択肢として、自州で大麻を合法化すべきだと考えているという。それに対して、回答者の半分未満(42%)が嗜好を目的とした大麻の合法化を支持すると答えた。
同調査によると、大麻法の変革に対する支持は地域ごとに異なる。調査機関の報告では、東部の有権者は、医療用(80%)および嗜好目的(50%)の両方について大麻の合法化を支持している。西部は、医療大麻が76%、大麻の個人的使用が50%で、東部に次いで大麻合法化を支持する地域となっている。
中西部では、回答者の74%が医療大麻の合法化を、5分の2未満(39%)が嗜好目的の大麻の合法化を支持。南部は最も低く、医療大麻の合法化を69%、より多目的な合法化を34%が支持するという結果となった。
年齢別では、47歳から65歳までの回答者が大麻の療法的な使用を最も支持している(80%)一方、18歳から34歳までが完全な合法化を最も支持している(49%)ようだ。
また、今月初めに発表されたピュー・リサーチの世論調査では、成人の大麻使用の合法化を支持するアメリカ人は現在、1990年の16%から45%に増加している。
詳細、およびハリス・インタラクティブの世論調査の方法については、以下のサイトに掲載しています。
http://www.harrisinteractive.com/NewsRoom/HarrisPolls/tabid/447/ctl/ReadCustom%20Default/mid/1508/ArticleId/742/Default.aspx.
Source: NORML NEWS
Three Out Of Four Americans Support Legalizing Medical Marijuana In Their State
April 7, 2011 - New York, NY, USA
翻訳 by bongyo
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