サムライ・シーズ(ニュージーランド在住)
マオリ女性 テタイトケラウ(te tai tokerau)区補欠選挙(6/25開票)
アオテアロア大麻合法化党(ALCP)から立候補!
※マオリ(マオリ語: Ma-ori)は、アオテアロア(ニュージーランド)にイギリス人が入植する前から先住していた人々である。形質的・文化的にはポリネシア人の一派をなす。
マオリ:Wikipedia
2011年(平成23年)5月31日
ALCPの公式サイト(http://alcp.org.nz/)に補欠選挙の公認候補が発表された。
マキ・ハーベルト(Maki Herbert)さん
以下サイトから引用。
私の名前はマキ・ハーベルト。ノースランド地方ホキアンガ出身です。
2人の子供は成人して可愛い孫も2人います。
私は2001年にニュージーランド理容専門学校で訓練して2003年に許可証が発行され移動式のヘアドレッサーを仕事にしていました。
そして現在は94歳になる祖母の介護のためオークランド市のニューリンに4年ほど住んでいます。
私が大麻を吸い始めたのは15歳のときで今でもこの大麻文化を楽しんでいます。
3カ条方針
1. R18 - 嗜好大麻
嗜好品としての使用は18禁。
AmsterdamやDaktoryのようなカフェは闇市場の撲滅につながり子供たちに不要な好奇心を抱かせない。
2. Medicinal - 医療大麻
たくさんの効果があるのに現在はSativexのみ多発性硬化症患者の使用が認められている。しかしAidsや癌患者の吐き気や食欲不振にも有効で最近の調査では腫瘍の縮小も確認されている。
3. Hemp industry - 産業大麻
成長が早く環境にも良い。
ほぼ全ての生活用品を供給可能。バイオ燃料や建材など・・・
彼女が戦う選挙区は北島の端から西オークランドまでと広く、多数のマオリ系住民が有権者だが、現任代議士はHone Harawira氏で既にマオリ系だ。
6月4日現在で女性候補者はただ一人。さらにMakiさんはヨーロッパ系とのクォータ。
マオリ語も英語も完璧で人種のカベを越えた存在でもある。最近の日本には少なくなってしまったちょっと世話焼きで怒らすと怖いオバちゃんって感じだ。
選挙事務所はDaktoryで、選挙対策部長もGreenの推薦で決まり、応援チームとして動いている。Norml所有の大麻バスも今週末、選挙カーとして選挙区を走る予定だ。ダクタ・グリーン(Dakta Green)が撒いた種が、彼が退くはめになった後、自発的に芽をだし光を求め少しずつ成長してるかの様に感じる。
※MakiさんのタトゥーはMokoと言いマオリ伝統のデザインでカラダだけでなくカオにも入っている。最初はびっくりするが見慣れるとカッコイイ!!!
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