サムライ・シーズ(ニュージーランド在住)
晴天の霹靂
突然ですが、昨夜の8時をもって、2年半のあいだ続いたニュージーランド初の大麻カフェ・ダクトリーが自主的に一般開放を終了しました。
TV3のニュース(6月5日 18:00)
Pot puffers to lose their mecca
Dakta Green氏のfacebookに6月5日の午前10時にこう発表されていました。
Today is the final day for The Daktory dispensary. We will be open noon till 8pm today only. (check 3 news tonight) From Wednesday 8th June 2011, The Daktory will be a private place for members only of the Auckland branch of Norml. It will provide them a base to campaign from.
今日はDaktoryのディスペンサリー最終日です。(今夜のTV3ニュースをチェック) 12時から20時まで営業します。8日(水)からDaktoryはNorml Auckland支部会員のプライベートな場所になります。
半信半疑でニュースを見てからDaktoryに向かうと敷地外に駐車してあったバスの中にGreenは居た。
約3週間ぶりの再会を握手だけでなく抱擁で喜び本題に入った。
「なぜ急に閉めるのか?」と当たり前の質問をすると・・・
「これ(一般に大麻を販売し使用させる行為の中止)でDaktoryは自主的に恭順の姿勢を取った。今こそ警察に我々が住む地域の安全を確保する交渉ができる場所も求めるべきだ。具体的には2年半の非合法な運営だったが、目立つ事件・事故・加害・被害もなく地域市民に歓迎されていた。この社交場をオークランド市と警察の許可の元、課税なども含め再開できるかを話したい」
と正攻法で挑戦するつもりのようだ。
水曜日以降も大麻合法化運動に賛成して協力する意思があればNorml Aucklandメンバーとして通常とおりDaktory内に入れる。
昨夜の最終営業のあと15人ほどの主力メンバーが集まり*これまで*の話では無く*これから*の話に煙を燻らせた。
2011年6月5日
|