オランダ名物の合法大麻店を守れ! ニューズウィーク日本版 7・13号

投稿日時 2011-07-09 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

サル・パラダイス

ニューズウィーク日本版 7・13号
オランダ名物の合法大麻店を守れ!


力強いタイトルですね。街の八百屋を守れ!ねえ。
えっ、何から。そうだなあ、大資本から。う~ん、政府とか上の組織から。
なかなか信用ならんからね、こいつら。最近はね。というか、以前からそうだったんだろうけど、最近、皆気付いてきたんだよ。


国民が自分の土地を追われ、将来の寿命を縮めるような目にあってる時に、まだ原発やめようとしないで、再開させようとしてるんだもんね。
こんな国難で右も左も大協力を要する時に、首相降ろしに熱をあげててどうするの。えらい大慌てでやってるけど、これも、管総理が脱原発に舵を切ろうとし出したからだと思っちゃうよ。

福島の原発が終息のめども立たず、破損の原因もしっかりつかめて無い時に、玄海原発にGOサインだしちゃって、佐賀大丈夫ですかい。

その一方で、これをやることで、人殺しもやりすぎ死亡もおこってなく、最近では癌やらエイズやら多発性硬化症やら多くの難病への効果が証明されてきてる大麻は認められん。

これは、どういうこってすか。つまり、認める側がもうからんといかんわけ。
そんなに原発は利権を生んだんですか。
国民を死と隣り合わせにしても、それが大事ですか。

大麻なんか自然に育てられるから、利権が全然見こめませんか。
酒やたばこに嗜好品は制限して、そこからばっかばっかもうけますか。そして、酒によった犯罪ややりすぎて病気になった連中からもまたもうけますか。

大麻をやったやつは愛に目覚めて、暴力を否定するから、何も生み出しませんか。
大麻を吸って不健康になるどころか、いろんな病気が治ってしまって、もうかりませんか。
愛にめざめたハッピイな社会はいやですか。

さてと、この記事、オランダ政府が外国人によるコーヒーショップの利用を禁じる新しい法律の制定を提案しており、今、下院通ったところで、あとは上院なんだと。
で、それにアムステルダムの市議会や観光局等が猛反発してるそうな。
「大麻はオランダ観光の名物だし、今までアムスのコーヒーショップで問題が起こったことはない。」ってね。
この法律が提案された理由もね、大麻が悪いって話ではなくて、ドイツやベルギーの若者が大麻を求めて殺到した南部、東部の国境地帯から苦情が出たことによるんだよね。
で、大麻を外国人に禁止するじゃん、そうすると闇にもぐるよね、で治安悪化さ。
そもそも、コーヒーショップってそうならないためにできたのにね。

では、オランダ政府が法律制定の期限としている2012年、オレたち決めようや。
大麻を受け入れるか、排除し続けるか。
どちらが国民、国家のためになるのか。
利権ばかり追い求めてる老人たちはもういいんだよ。
これから長いこと、この国で生きていくのは、君たち若者だぜ。
君たちが決めていいんだよ。
それが、政治さ。

さあ、はじめよう。





大麻報道センターにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://asayake.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=2282