マリファナ擁護派、判断を司法に問う

投稿日時 2011-07-13 | カテゴリ: 海外情報

DEAが発表した「マリファナには医療効果はない」との報告を受け、AMERICANS FOR SAFE ACCESS(ASA)は最高裁判所に最終判断を仰ぐ方針を明らかにしました。マリファナをヘロインやLSDと同列に扱うとの見解を発表したDEAに対し、ASAは「マリファナの科学的事実を明らかにしたい」とも語っております。ASAのスポークスマンは「我々はオバマ政権と正々堂々と戦い、科学を見方につけて争う」とのコメントも発表しました。詳しい所は:http://abcnews.go.com/Health/PainNews/marijuana-advocates-sue-feds-dea-rejects-weed-medicine/story?id=14046823
ABCニュースでも取り上げられた本件はアメリカのマリファナ政策に重大な結果を及ぼすであろうことは間違いない。いずれにせよ、連邦政府が州法の決定に口を出したり、背いたりすること自体が本末転倒の話だと思うのですが・・・。まあ、これも一歩前進の予兆か。




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