2012年のカリフォルニア住民投票に向けて

投稿日時 2011-08-03 | カテゴリ: 海外情報

2012年のカリフォルニアで嗜好大麻を制度的に管理するか否かの住民投票に向けて着々と準備が進められています。オーガナイザーによると、この新法案はマリファナをワインと同列に扱うのが目標で、21歳未満への譲渡や大麻運転などは依然として厳しく罰せられます。又、少量の個人用のマリファナも住民各自が植えられるようになります(これは自家蒸留の酒などと同じ扱い)。オーガナイザーは「これは農業従事者にとっても非常に有益な法案となるであろう」と語り、不作や不況で悩む農家に投票を訴えております。本法案が通過すれば、カリフォルニアの農家は自由にガンジャを植えることが出来るものの、農家の多くは連邦政府による介入を恐れているとの報道もあり。反対派は「マリファナを合法化するのは間違いである」とのコメントを発表、しかしながら、本法案は大麻を合法化や非犯罪化するのではなく、制度的に管理することが目標とのこと。詳しい所は:http://www.willows-journal.com/news/marijuana-6957-kubby-initiative.html




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