ユタ州バス事故 日本人運転手に刑期を最大15年とする判決

投稿日時 2011-08-06 | カテゴリ: 海外情報

アメリカ・ユタ州で2010年8月、日本人観光客ら15人が死傷したバス事故で、過失致死傷の罪に問われている日本人運転手の男性の判決公判が開かれ、州の裁判所は、刑期を最大15年とする有罪判決を言い渡した。
この事故は2010年8月、ユタ州で男性(27)が運転する小型バスが横転し、日本人観光客3人が死亡したほか、12人が負傷したもの。

5日に開かれた判決公判で、被告は涙を流しながら被害者に謝罪した。

ユタ州の裁判所は、「犯した罪は重い」として、刑期を最大15年とする禁錮刑の有罪判決を言い渡した。
実際の刑期は1年間で、その後3年間の保護観察となる。

詳しい所は:http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00204870.html

本事件の焦点となったのは、同男性が前夜に眠れなくて
大麻を使用した事実が明るみになったことで、この報道にその記述は無いものの、アメリカではこれが問題化された。バス運転手や重機械を操縦する人は、慎重にカナビスを利用しなければならないという見本である。しかし、バス事故と大麻使用の因果関係は明らかになっていないが、最大15年の刑期はこれを反映しているものと思われる。




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