カリフォルニア州トゥーレアリ郡、コープとディスペンサリーを廃業へ
投稿日時
2011-08-10 |
カテゴリ:
海外情報
先だって全てのディスペンサリーが廃業に追い込まれたカリフォルニア州のフレズノ郡から南に位置するトゥーレアリ郡では、最高裁判事が薬用大麻患者用のコープと同コープの経営するディスペンサリーを即刻営業停止処分にしました。報道によりますと、同コープは2009年に制定されたゾーニング(地区による都市計画)法を遵守していないとのこと。医師の処方を受けた100人近いメンバーを誇る同コープは商業地区外で囲いを組まずに大麻栽培を行ったとして、営業停止処分になりました。コープの経営するディスペンサリーも同様。コープの代表は、「これは商業行為ではない、農業行為であり、コープである」として猛反発。
詳しい所は:
http://www.visaliatimesdelta.com/article/20110810/NEWS01/108100304/Judge-rules-Ivanhoe-area-marijuana-co-op-must-shut-down
最近、こういったコープやディスペンサリーが地元や連邦政府の法を遵守しない場合、廃業に追い込まれるといった傾向が続く。しかし、ゾーニング法でガンジガラメの中、コープを運営するのは容易いことではないのも現実である。
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