押収物大麻草ではなく釈放 塗装工の男性 静岡県警
投稿日時 2011-08-12 | カテゴリ: ニュース速報
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大麻取締法違反の所持容疑で現行犯逮捕した静岡県函南町の塗装工の男性について、同県警は21日、その後の県警科学捜査研究所(科捜研)の鑑定で押収物が大麻草ではなかったことが判明したとして、約11時間後に釈放していたと発表した。
県警は現行犯逮捕した現場で実施した簡易検査で、押収物から陽性に近い反応が出たほか、男性が容疑を認めたため逮捕したとしている。県警は「大麻ではない押収物に基づき逮捕しており、不適切な手続きだった」と説明している。
県警は13日、男性の自宅で乾燥した葉が入った袋を2袋押収、1袋だけを簡易検査した。科捜研の鑑定でもう一方の袋の約0・1グラムの葉からは大麻が検出されたため、21日に同法違反容疑で書類送検した。
乾燥した葉というのはもしかして合法ハーブのことでは・・・。最近、誤認逮捕が目立つ。
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