NY市議会、大麻所持を罰則へ引き下げる動き
投稿日時
2011-08-18 |
カテゴリ:
海外情報
ブルームバーグ市長の命令で大麻取締りを強化してきたニューヨーク市では、2002年より約35万人が単純所持罪で逮捕されている。そのうちの90%に及ぶ逮捕者が黒人やラテン系の有色人種であるとの報告を受け、市議会のメンバーらが抗議に及びました。毎年、$75000000もの無駄な財源を使っている、との非難の声も・・・。そしてライカーズアイランドなどの刑務所は込みこみ。只でさえアメリカの刑務所には収容スペースが足りないというのに・・・。
これに対し、ブルームバーグ市長は現在のところ、沈黙を貫いております。
詳しい所は:
http://cityroom.blogs.nytimes.com/2011/08/17/council-members-call-for-change-to-marijuana-possession-law/
アメリカらしいニュースですね。それにしても90%の逮捕者が有色人種などとは言語道断。「RACIAL PROFILING]もいい加減にしてもらいたいものだ。市長には早く改めて貰いたい物ですね。
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