大流行「最新合法ドラッグ」はヤバくないか フライデー 9月16日号

投稿日時 2011-09-05 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

サル・パラダイス

特集 大流行「最新合法ドラッグ」はヤバくないか


今、日本というか世界中でかな、流行ってるようね、クラブとかでね。
で、これは、乾燥植物に合成カンナビノイドをふきつけてあるみたいで、ききはけっこうすごいみたいね。ただ、なんかドスンとくるけど、もちが悪いよね。1時間くらいするとすーっときれてしまうような。そこが、本物との違いかな。本物は終わり方もなんか心地いいというか、ね。
その辺で、健康にはどうなんだろうと心配だが、タイトルにもヤバくないかとあるしね。で、記事には今まで問題があったという報告はない。発明者のホフマン教授は、そういう遊びの目的でつくったのではないと言っている、と控えめだけど、健康に重大なダメージがあるとかいった内容はなかった。まあ、健康によくもないだろうけど。

まあ、この現象ね、合法ドラッグ、禁止しても、ちょっと化学式を変えたのを無限にできるとのことで、事実上禁止できんようね。ってことは、ドラッグ自体はふせげんので、もう気分を変えること禁止とかするしかないね。政府がそこまでやっていいのかって話になるけど。

こういうことから、ドラッグを禁止するのが究極的にはいかにばかばかしい話なのかってクローズアップされるわけでありまして。
そういうことからも健康にも問題がほとんどない大麻を合法化して政府で管理するのが、やっぱり、この問題のベストウェイと思えるね。



THC白坂追記:いわゆる「合法ドラッグ」には、どんな成分が含まれているのか不明のものが多いのではなかろうか。私はこのフライデーの記事を読んでいないが、これまで我がTHC英語版編集長・麻生しげるが繰り返し報告しているように、海外では事故も報道されている。商品名は忘れたが、私も「合法ハーブ」を試したことがある。それは、確かに大麻の精神作用に似ていたが、CBDの作用がないので、落ち着きとかやすらぎに欠けたトビのように感じた。その後、その商品は日本国内でも禁止された。で、新手の「合法ハーブ」が登場し、あるところで一服だけ試す機会があった(というか、一服以上する気になれなかった)。これも商品名は忘れたが、その精神作用は大麻のものではなく、DMTに似ていると思った。大麻も知らないシロートが使い過ぎたりするとヤバイんじゃないかと私は思った。

「合法」だからといって「安全」ではない。「違法」だから「危険」なのでもない。
やはり、本物の大麻が一番である。
どじょうさん、合法化して、坊ちゃん一緒に遊びましょ。

・ついに死者、合法ハーブには要注意
・合法ハーブ使用により9人が病院へ搬送





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