大阪市営地下鉄運転士、覚醒剤・大麻の陽性反応

投稿日時 2011-09-09 | カテゴリ: ニュース速報

大阪市交通局は9日、市営地下鉄・市バスの全乗務員(2837人)を対象にした薬物検査で、いずれも御堂筋線に乗務し、中百舌鳥乗務所(堺市)所属の男性運転士(40)から覚醒剤、別の男性運転士(38)から大麻の陽性反応が検出された、と発表した。


 8月に市バス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕・起訴された事件を受け、抜き打ち検査していた。2人は使用を否定しているが、市交通局は「検査の信頼性は高い」として懲戒処分とする方針。

詳しい所は:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110909-OYT1T01037.htm

先だってお伝えしたように、交通局による抜き打ちのドラッグ・テストがついに現実となりました。このような抜き打ちドラッグ・テストは深刻なドラッグ問題を抱える米国追随に他ならない。覚せい剤は兎も角、マリファナの陽性反応が出たということは、運転中に喫煙していたとの証拠にはならない。ということは、自由時間に大麻を吸った位で懲戒免職は厳しすぎるのではないか。まさかかっ飛んで市営地下鉄が運転できるものではなかろう。まあ、シャブ打って何日も寝ずに運転に挑まれてはこまるんですけどね。でも、それとこれとは別問題。




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