小沢一郎氏の元秘書3名への判決は、「悪いことをやってるに違いないから有罪」という内容。いったい、どのような力が働いて、こんな無茶な判決になったのだろう。マスコミも野党も小沢氏を悪者として仕立て証人喚問を煽っているが、あまりに酷い判決をこそ問題にすべきだ。
この国は、いま、負けると分かっている戦争に突っ込んだ戦前よりも更に酷い状況下にあると私は思う。放射性物質という「敵」を政府もマスコミも国民も甘く見過ぎているのではないか。
財務省軍部に操られる政治。災厄を放出しながら保身と権益の確保を図る東電関東軍。大本営発表を垂れ流し続ける記者クラブ新聞テレビ。証拠無用で恣意的に下される判決。アカデミズムの不甲斐なさ。一億特攻火の玉だ。
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