日本人プロ・サーファーの女性、バリ島にて大麻で逮捕

投稿日時 2011-10-23 | カテゴリ: 海外情報

バリ島で大麻を25グラム所持したとして、日本人のプロ・サーファーの女性が逮捕されました。検察側の求刑は、本人が大麻依存症(?)ということで、もっとも軽い9ヶ月。結局の所、この女性は6ヶ月の刑務所行きと相成りました。裁判官は「バリ島は観光客の訪れる場所であり、それを著しく汚した」とのコメントを発表。バリ島ではつい最近、オーストラリア人少年が微量の大麻で逮捕されたばかり。オーストラリアではバリ島をボイコットすると言う運動が盛り上がりを見せております。

詳しい所は:http://www.thejakartaglobe.com/home/japanese-pro-surfer-jailed-in-bali-for-marijuana/471542

この日本人女性の場合、25グラムを所持して求刑が9ヶ月、実刑6ヶ月。オーストラリア人少年は3.6グラムを所持して求刑6年。この大きな違いはなんなのだろうか。彼女が現地在住だからか。それとも我々の知らぬ所で、大金を積んで、司法取引にでも応じたのであろうか。謎である。いずれにしても、ガンジャに厳しい国々では、気をつけるに越したことはない。国王による恩赦で二人とも早く出られることを祈るばかりである。




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