元京大医師の大麻所持:被告に有罪--地裁判決 /徳島

投稿日時 2011-10-25 | カテゴリ: ニュース速報

乾燥大麻を所持したとして大麻取締法違反の罪に問われた元京都大医学部付属病院医師の被告(39)=京都市左京区=に対する判決公判が7日、徳島地裁であり、佐藤晋一郎裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。

 佐藤裁判官は判決理由で、「所持していた大麻は少量とは言えず、薬物の影響に関する知識を持つ医師であることを考えると規範意識に問題がある」などと指摘した。

 判決によると、被告は7月17日、JR徳島駅(徳島市)近くの路上で、乗っていた車の中に乾燥大麻を所持するなどした。病院は、被告を9月13日付で懲戒解雇処分にした。

詳しい所は:http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111008ddlk36040660000c.html

佐藤裁判長曰く「薬物の影響に関する知識を持つ医師であることを考えると規範意識に問題がある」とのことだが、医師だからこそ、大麻の無害性を確信していたのではないか。それにしても、最近、医師や歯科医の逮捕が目立つ。




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