39歳女性、覚せい剤取締法違反で逮捕直後に飛び降り死亡
投稿日時 2011-10-26 | カテゴリ: ニュース速報
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13日午後5時ごろ、名古屋市千種区神田町のマンションで、愛知県警に覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕された39歳の女性が逮捕後の手続き中に逃げ出し、4階から飛び降りた。頭などを強く打ち、病院に運ばれたが死亡した。
県警は「手続きは適正だったが、逃走を図られ、亡くなられたのは遺憾だ。ご冥福を祈り、再発防止に努めたい」としている。
県警によると、死亡したのは、このマンションに住む女性で、県警は午後4時ごろ、同法違反容疑で4階の自室を家宅捜索。台所で覚せい剤0・1グラムが見つかったため、同居の43歳の男とともに現行犯逮捕した。
女性は「逮捕は仕方がない」と話していたが、直後に捜査員を振り切り、玄関を出て同じ階の通路から飛び降りた。逮捕後の手続き中のため、手錠は掛けていなかった。
詳しい所は:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/13/kiji/K20111013001817050.html
そろそろ抜本的なドラッグ政策の見直しの時期が来ているのではないか。覚せい剤で逮捕され、絶望の末に自殺。警察も逮捕拘留するばかりでなく、病院で治療するなどの選択肢を設ければ、このような悲劇は避けられそうである。
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