サイゾー 11月号 新しい日本のタブー

投稿日時 2011-10-28 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

サル・パラダイス

サイゾー 11月号
新しい日本のタブー
産業破綻、ドラッグ、原発・・・
隠蔽された「地方」の絶望


これはね、近日公開される「サウダーヂ」って映画の紹介でね、地方都市の空洞化を扱ったドキュメンタリーでして、舞台は山梨県の甲府市。かつては、土建業があったので、地方の若者の最終的働き場として機能してたんだけど、今は不況とかでそれもなくなって、やり場のない状況になってるって。

そういった若者がいろんなものに走ってるって状況を描いてるわけなんだけど、その中に大麻もでてきて、この記事でも「ホームグロウ」してる写真がでてる。その写真がなごやかでいいんですよ。

なんかね、最近、合法ハーブが出てきて、気軽にターンオンできるからかな、マスコミの大麻の扱い方、変わってきた気がしますよ。大麻ぐらいで騒ぎなさんなって感じかな。

2週間ほど前のSPAに重要な記事がありましたね。オレ、見てなくてスルーしてしまった。MISOさん、ごめん。( http://asayake.jp/modules/forum/index.php?post_id=1181

SPA 10月11日号の「放射能除染をめぐる狂都市伝説」徹底ルポ
大麻ジャンキーの戯言と片付けられない除染効果で合法化!
86年のチェルノブイリ事故後、ウクライナとアメリカの企業が土壌を除染のため産業用大麻を大規模にまいたんだって。
今回の311原発事故での大麻を使った土壌の除染の可能性を探ってるんだ。政府もこんな時は、とりあえずなんでもやってみるべきなんだよな。電力会社のいいわけばっかきいてないでさあ。

また、今月号のローリングストーン日本版では、ジョージ・ハリスンの特集が後半にのっとってね、ビートルズというと、やっぱ、ジョンレノンを取り上げられることが圧倒的に多かったけど、今度、マーチン・スコセッシ監督でジョージのドキュメンタリーが映画化されたそうで、2012年に向けて時代はジョージ!
17歳でビートルズに入ったジョージは、いきなりの大スターでビッグになって、そういう世界で常に何万人にも注目されてる生活するわけだけど、LSDに出会ってターンオンして、「何やってるんだ、オレの本当の生きる道はこんなんじゃない。さわがしいのはもういいんだ。」てなって、瞑想の世界に入ってくんだねえ。しばらく10年位、自宅の広大な庭いじりばっかやってて、息子がお父さんは庭師だとずっと勘違いしてたくらいで。
で、ジョージが2003年かな、亡くなって、息子がその庭をしばらくぶりに見たら、あまりの美しさに感動して、お父さんには、こうなるのが見えてたんだ、ずっと先が見えてたんだって思うんだね。

時代が変わるんだって、はっきり感じられる中、アメリカなんかは特にそうだけど、大麻が堂々と世に出る準備が整ってきた。そう思える今日この頃。





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