刑事裁判の勧告が大麻「治療」を促進ー連邦政府による10年間の分析結果

投稿日時 2011-10-29 | カテゴリ: NORML News

メリーランド州ロックビル ー 薬物乱用・精神衛生事業局(SAMHSA)がまとめた統計によると、薬物治療プログラムの全受療者のうち、マリファナの使用を理由に加入した人の割合は、1999年の13.5%から、2009年の18.0%に増加した。この変化は、同期間に報告されたマリファナでの逮捕者数の増加に類似している。

SAMHSAによると、マリファナ(依存)の薬物治療を受けた人のうち、56%以上が刑事裁判システムからの勧告によるものだった。また、自ら受療したのは、15%に留まった。

それに対して、マリファナ以外の薬物を使用して薬物治療を受けた人のうち、38%は刑事裁判システムの勧告で、また33%は自ら受療した人たちだった。

マリファナの薬物治療受療者の87%は、受療前30日の間に逮捕された人たちだった。

また、SAMHSAの報告によると、マリファナの薬物治療受療者の74%は男性で、48%は中毒恐怖症のない白人だった。また、同受療者の平均年齢は24歳だった。

1999年から2009年までの間、毎年報告されたマリファナでの逮捕者数は、700,000人強から約860,000人へと約20%増加していた。

詳しい情報は、NORML理事長アレン・セント・ピエール(電話:(202) 483-5500)またはポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にご連絡ください。マリファナ薬物治療の受療データは、NORML の以下のサイトを参照ください。http://www.norml.org/index.cfm?Group_ID=8198
本報告の全文( "Treatment Episode Data Sets (TEDs) 1999-2009: National Admissions to Substance Abuse Treatment Services" )は、http://wwwdasis.samhsa.gov/teds09/teds2k9nweb.pdf にあります。

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Source: NORML News
Criminal Justice Referrals Driving Pot 'Treatment' Admissions, Ten-Year Federal Analysis Finds
By David Jay Brown July 25, 2011

翻訳とコメント by bongyo
大麻中毒・精神病はでっち上げ。精神的な依存性ははっきり否定できませんが、僕は2年間のカナダ生活で、中毒や精神病など、なったことも見たこともありませんでした。精神病によっては、大麻に誘発されるものもあるらしいけど、「誘発」はもともと持ってるものが出てくることだから。。。ちなみに自ら受療したという15%のうち、「念のため」の人はどれくらいいたのかな。。





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