オランダの南部でコーヒーショップから観光客排除

投稿日時 2011-11-09 | カテゴリ: 海外情報

オランダ南部でコーヒーショップからの観光客の追放がついに法律で明文化されました。1月1日からはじまるツーリストの排除の対象となるのはリンバーグ、ノース・ブラバントとジーランドで、これからは会員制の18歳以上のオランダ人2000人を対象とした小規模なカナビスクラブとして運営していく方針。なお、2013年の1月にはオランダ全土で観光客を排除することになりました。

詳しい所は:http://www.montrealgazette.com/life/Tourists+banned+from+Dutch+cannabis+cafes/5675070/story.html

なんと!2013年からはオランダ全土でコーヒーショップに観光客が入れなくなる。オランダの観光産業にとって大きなダメージとなることだろう。結局、大麻を制度的に管理することが出来なくなり、大麻を供給する立場の人間が地下にもぐり、マフィア化する可能性も大。オランダの世界に君臨するマリファナムーヴメントの先駆けとしての役割は終わりに近づいているのだろうか。それとも大きな転換期に来ているのだろうか。どちらにしても、オランダにはもうチョット頑張って貰いたかった。アムスに行くなら今のうちだね!




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