2011年7月21日
ワシントン州タコマ ー タコマ市の有権者らは今年11月、大麻関連の捜査を『最劣後(最も後回し)』にすることを求める市民発案を決定する。支持者らは、法案を投票にかけるため、4,000を超える登録有権者の有効な署名を提出していた。
法案(タコマ発議 1 )は、大麻の所持に関する違法行為を、『タコマ市の最も後回しの捜査対象』にすることを求めるものだ。
この発議は、2003年にシアトルの有権者が成立させた同様の法案を手本にしている。シアトルの法案について2008年のあるレヴューでは、その実施は、市の捜査等の費用の削減に関係しているが、『未成年や若年層の大麻使用の増加に関係しているとは言えない』と報告された。
メイン州ポートランドの支持者も、同様の法案を11月の市民投票にかけるのに署名を提出したが、市当局は未だこの署名を認定していない。
これまで「後回し」法案は、カリフォルニア州オークランドやコロラド州デンバーの有権者など、全国の有権者に承認されている。
マイアミビーチの支持者らも、大麻所持の罰則を罰金のみに軽減する市の条例を成立させるために署名を提出している。
詳しくは、NORML理事長アレン・セント・ピエール(電話 (202) 483-5500)まで。
Source: NORML News
Washington: Tacoma Voters To Decide On Marijuana 'Deprioritization' Measure
Thursday, 21 July 2011
翻訳:bongyo
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