バリ島の少年、ついに釈放
投稿日時
2011-12-06 |
カテゴリ:
海外情報
バリ島で大麻3.6グラムを地元の売人から買ったとして現行犯逮捕された14才のオーストラリア人少年がデンパサールから強制退去処分となりました。報道によりますと、9年生の少年は家族とインドネシアのクタで海外旅行中、売人から大麻を買ったところを御用となりました。少年はインドネシアの劣悪な刑務所で懲役6年の刑を回避し、懲役2ヶ月の判決がおり、未決拘留日数が加算されて、約2ヶ月後の釈放となりました。どうやらオーストラリア政府とインドネシア政府と家族との話し合いがあり、このような刑が確定した模様。
詳しい所は:
http://www.theaustralian.com.au/news/nation/teen-lands-in-sydney-after-two-months-in-bali-detention-for-drugs-charges/story-e6frg6nf-1226214000313
こういうことがあるから、海外では最低限、地元の法律を知っておこう。この少年は、14才の未成年ということで、情状酌量の余地があるとして、運良く、危うきを凌いだ。オーストラリア政府や家族が少年側についていたことも釈放に大きく貢献していることだろう。たったの2ヶ月の拘留だが、14才の少年には大きなトラウマとして一生忘れない経験となることだろう。そういえば、現在、日本人女性がバリ島で(大麻所持で)懲役6ヶ月の服役中だよね。
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