検問で捕まった男性から覚せい剤!妻は警官殴る

投稿日時 2011-12-12 | カテゴリ: ニュース速報

山口県警光署は11日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、同県柳井市新庄の配管業、容疑者A(44)を、公務執行妨害の疑いで妻の容疑者B(39)をそれぞれ逮捕した。A容疑者の逮捕容疑は10日、覚せい剤を使用した疑い。B容疑者の逮捕容疑は同日午前2時ごろ、光市光井の路上で光署員の顔を殴るなどした疑い。

 光署によると、A容疑者が運転する乗用車が、同署が実施していた飲酒取り締まりの検問で止められた。A容疑者の呼気から酒のにおいがしたため、男性署員2人が任意同行を求めると、助手席からB容疑者が降りてきて署員の大腿部を蹴り、さらに顔面を1発殴打したという。B容疑者はその場で現行犯逮捕された。

 その後、A容疑者は同署で受けた尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため逮捕された。乗用車内などに覚せい剤は所持していなかったという。

詳しい所は:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/12/kiji/K20111212002226740.html

よくある警察発表そのまんまの記事ではないか。「同署で受けた尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため逮捕された」とあるが、この尿検査は任意だったのであろうか、強制だったのであろうか?任意ならば、なぜこの容疑者は尿検査に応じたのであろうか?強制だったのならば、警察はその法的根拠を示さなければなるまい。

それと、スゴイのは妻のB容疑者の暴れん坊ぶりだが、これも警察発表なのでアテにはならない。もしかしたら、警察が大げさに発表しているのかも。




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