カナビス・ツリーの男性、18ヶ月の収監へ イギリス

投稿日時 2011-12-25 | カテゴリ: 海外情報

去年の12月に大麻をイギリスの自宅で水耕栽培し、それをクリスマス・ツリーのように飾っていた男性が、今年の12月24日から18ヶ月の間、刑務所へと収監されることになりました。調べによりますと、46歳の男性は大麻が5フィート(約150センチ)ほどの高さになった所を、クリスマス用のデコレーションで飾った所、自宅にガサが入って御用になったとのこと。どうやら今年のクリスマスは檻の中で過ごす羽目になりそう。イギリス警察は、自宅の一室は洗練されたグロー・ルームになっていて、大量のカナビス(Bクラス・ドラッグ)を栽培、収穫できる体制が整っており、これらの害毒が社会へ流れ出ることを阻止したと発表。これに対し、受刑者は「個人用」の大麻だと主張している模様。実際に出てきた大麻はごく少量(数株といった所)だったらしい。

詳しいところは:http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5hUN-Iq1M8_sli8XEhONHbxY5zMoA?docId=N0628251324657970132A

最後に「らしい」と書いたのは、本記事の何処を読んでも、どの位の大きさの、何株のプラントが押収されたかが書いていないからである。行間(と写真)を読み解くと、押収されたのは僅かに5フィートほどのバッヅのついていないプラント一株と、数株の水耕栽培の未成熟のガンジャ。これでは「個人用」だとしか思えないが、如何なものか。あまりに重過ぎる懲役18ヶ月とは大麻に粉飾を凝らし、警察の神経を逆撫でした罰ではないか。この時期に栽培をしていて、自慢の大麻をクリスマス・ツリーにしない人もキリスト教圏にはいるのか?




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