覚醒剤・大麻のネット密売代金、暴力団の資金源に?

投稿日時 2012-01-04 | カテゴリ: ニュース速報

インターネットなどを使い、覚醒剤や大麻を販売していたとして九州厚生局麻薬取締部に逮捕された東京都江東区亀戸2、無職の被告(29)が、購入者に薬物の代金約1300万円余りを約400回にわたって、別の人物の口座に振り込ませていたことがわかった。福岡地検は、薬物取引で得た収益を隠したと判断、麻薬特例法違反で福岡地裁に16日付で追起訴した。

 被告は、指定暴力団住吉会(東京)の関係者であることから、薬物取引の収益が暴力団に流れた疑いもあるという。被告は、ネットなどを通じて、延べ約400人に薬物を販売していたとみられている。

詳しいところは:http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111220-OYS1T00190.htm

最近はネットでなんでも買えるようだ。シャブでも注射器でもなんでも揃う。MDMAやケタミンも買えるようだ。しかし、暴力団に資金が流れるのを阻止しようと思えば、大麻を合法化し、煙草やアルコールのように制度的に管理して、ハードドラッグの単純所持を非犯罪化して、それから抜け出せなくなった人々を治療し、早期からの正しいドラッグ教育に徹するのが一番の近道だと思うが如何なものか。




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