大麻密輸未遂容疑で米教師告発 沖縄税関

投稿日時 2012-01-21 | カテゴリ: ニュース速報

沖縄地区税関は20日、米国から大麻を密輸入しようとしたとして関税法違反(輸入未遂など)の疑いで、那覇市の小学校英語教師で米国籍の男(32)=恩納村=を那覇地検に告発した。同税関によると、容疑者は「自分で使うためだった」と容疑を認めているという。

 同税関の調べでは、容疑者は米国から国際宅配貨物を利用して大麻5・30グラム(末端価格3万円相当)を密輸入しようとした疑いがある。昨年12月8日、大阪税関職員が宅配貨物から密閉したビニールに入った大麻を発見。宛名に容疑者の住所が記載されていたため沖縄地区税関に引き継いだという。

 同税関によると、容疑者はネバダ州に住む父親に密輸を依頼していたという。

 外国人英語指導員として容疑者を採用した那覇市教育委員会は、本紙の取材に対し「事実関係を調査している」と述べるにとどめた。

 英会話を教える外国語指導助手(ALT)をめぐっては、2009年に麻薬成分を含む錠剤を輸入した麻薬取締法違反(輸入)の疑いで、中学と高校のALT計2人が県警に逮捕されている。

詳しい所は:http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-21_28784/

たかが5グラムのマリファナで、これほどの大トラブルになるとは、ネバダの父親もびっくりであろう。こういったケースでは、父親は米国側で大麻輸出の罪に問われるのであろうか?




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