青森刑務所:看守を懲戒処分…受刑者に嫌がらせ

投稿日時 2012-02-25 | カテゴリ: ニュース速報

青森刑務所は24日、受刑者に嫌がらせをしたとして、男性主任看守(44)を減給100分の20(2カ月)の懲戒処分にした。主任看守は「親近感がわいて悪ふざけでやった」と話しているという。

 同刑務所によると、10年3月ごろから昨年1月ごろまで、30代男性受刑者の腕に輪ゴムをはじいて当てたり、ひじで背中を押したりしたほか、居室の電灯やラジオのスイッチを切るなどしたという。昨年6月ごろ、受刑者の家族から「職員から嫌がらせを受けている」と申し出があった。

 麓学所長は「職員の綱紀粛正を図り、二度とないよう努める」とコメントした。【宮城裕也】

毎日新聞 2012年2月24日 20時28分(最終更新 2月24日 20時46分)

詳しい所は:http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120225k0000m040049000c.html

ふざけるな、と言いたい。これでは刑務官によるイジメである。青森刑務所に大麻事犯は収監されているのだろうか?それも気になる。こんな刑務官はさっさと首にした方が良い。それに、日本のいちじるしく厳しい、厳罰主義の刑務所は真の矯正施設に転ずるべきである。就職や出所後の面倒も見るべきである。自由を奪われるだけで十分に収監者は罰を与えられているのであり、これが自由刑の基本でもある。日本の刑務所施設はアムネスティー・インターナショナルなどの権威ある人権団体からたびたび勧告を受けているが、ちっとも改めようとはしない。




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