不正薬物押収62%増 名古屋税関、大麻が大幅増

投稿日時 2012-02-25 | カテゴリ: ニュース速報

名古屋税関は22日、2011年に管内の空港や港湾での不正薬物や関税法違反事件の取り締まり状況を発表した。覚せい剤や大麻など主な不正薬物の押収の総量は22・3キロで前年と比べ62%増え、末端価格で11億2000万円に上った。

 大幅に増えたのは大麻で、前年の522倍の5・2キロ。ここ数年、海外から入手した種を国内で栽培する手法が増えていたが、警察などが取り締まりを強化したため、大麻草や樹脂の密輸が増加に転じたとみられる。

 覚せい剤は12・9キロを押収し、過去5年で最大となった。10月にオランダ国籍の男がベルギーから中部国際空港に1・9キロを持ち込もうとしたほか、二重底に改造したスーツケースを使った手口も5件あった。

詳しい所は:http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120223/CK2012022302000099.html?ref=rank

前年の522倍でたったの5.2キロとは驚きである。よほど前年度の密輸摘発量が少なかった(10グラム程度?)と思われる。名古屋空港税関のHPによると、最近では麻薬探知犬、ガンジャ探知犬などを導入し、取締りの強化を図っているそう。そういえば、探知犬の手柄(?)により名古屋税関でエディブルで捕まっていたアメリカ人もいたな・・・。悪い子の皆さんは名古屋空港は避けましょう。




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