シアトル市長、大麻合法化を提案

投稿日時 2012-02-26 | カテゴリ: 海外情報

ワシントン州シアトルのマイク・マクギン市長は火曜日の夜、市議報告会で次のように述べた。市長の弁舌は世論調査の結果、市民の47%が大麻合法化を支持していることを受けての報告となった:

「ドラッグ供給制度の問題点を正直に明確化すべき時が来た。ドラッグは犯罪組織の資金源となっており、これは銃撃戦や殺人へと発展していった。1920年代に我々が禁酒法で経験したとおり、大麻取締法は暴力の温床となっている」と市長は語った。

「シアトルは変化を恐れない都市だ。我々は医療大麻の安全な供給を支持し実施するばかりでなく、個人使用目的の大麻の所持は法律執行の優先順位の中で一番低いところに位置付けた。しかし我々は去年の連邦政府の動きによって、麻薬戦争は終結していない旨確認した。我々の子供たちがストリートで無残にも殺されるなか、それを黙認して来た責任を取らねばなるまい。私は市議会の右隣、左隣の市議会員の皆さんの全てが私の提案を支持していることを知っている。つまり、州レベルで大麻を完全に合法化すべき時が来た、ということだ。暴力を阻止し、人権の侵害を阻止し、そして麻薬戦争に失敗した連邦政府を阻止するところからはじめよう」

同市長のコメントはワシントン州民の大麻合法化法案を受けてのもの。大麻合法化法案I-502号は11月に住民投票が実施されることが決定している。この法案が通過すれば、大人(成人21歳)ひとりあたり1オンス(28.5グラム)までは所持が合法化される。

最近の統計と世論調査では、47%のワシントン州民が大麻合法化法案を支持、反対派はたったの39%で、間違いなく通過するものと見られている。

同様の法案は現在、新法案を提出したばかりのコロラド州で予定されていて、ナント必要署名の4倍が集まった。署名運動を現在展開中の州はカリフォルニア、ミシガン、ミズーリ、モンタナ、ネブラスカ、とオレゴン。

詳しい所は:http://cannabis.hawaiinewsdaily.com/2012/02/23/seattle-mayor-says-its-time-to-legalize-marijuana/

ワシントン州は大麻合法化も近いようだ。どうやら新法案も、カリフォルニアのPROP19よりも遥かに現実的であるようだ。

ちなみに記事の隣に張ってあるインタビューの内容の中には、フィリップモリス社が「アカプルコ・ゴールド」や「マウイ・ワウイ」といったガンジャの名前を、大麻が自由化したときにそなえて商標登録している、と報道している。これには些か驚いた。




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