2011年11月03日(木)
カリフォルニア州バークレー ― 近年注目を集めているバークレーの医療大麻コミュニティのメンバーから収集した調査データによると、対象者のほとんどが、医療大麻を始めてから、従来の医薬品の摂取量を減らしていることがわかった。
今回の無記名アンケート調査では、回答者の66%が、処方薬の代わりに大麻を使用していると答えている。また、回答者の多くが、従来の医薬品と比べて大麻には副作用が少ないという理由で、医療大麻の方が好ましいと答えた。
さらに、糖尿病や関節炎などの慢性症状を治すのに大麻を使用していると答えたのは、回答者の70%にものぼった。また半数強は、関節炎や片頭痛、事故関連の損傷などの痛みを緩和するために使用していると答えた。
なお、回答者の約4分の3が健康保険に入っていると答えている。
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。http://www.berkeleypatientsgroup.com/
Source: NORML News
Survey: Cannabis Use Associated With Reduced Intake Of Prescription Drugs
Thursday, 03 November 2011
翻訳:bongyo
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