手術や処方薬はもう必要ない?クローン病と大麻の有効性について

投稿日時 2012-06-08 | カテゴリ: NORML News

2011年9月22日(木)
大麻使用は、クローン病の症状に効果的であると患者全員が口をそろえる。

イスラエル テルアビブ:イスラエル医学会ジャーナルで8月に発表された、過去に及ぶ実測的な研究結果によると、大麻使用はクローン病の症状とそれによる手術の軽減化に関連しているという。

胃腸学及び肝臓学の研究施設であるメイア医療センターの研究者達はクローン患者30人を対象とし大麻使用前と使用後においての疾患症状、処方薬使用、手術の必要性、そして入院期間を評価した。報告では、「全患者が大麻の使用はクローン病に有効的だと述べ、21人の被験者に大きな改善が見られた」としている。

特に、大麻使用患者は、他の処方薬の必要性が著しく減少することが分かった。また大麻の使用により患者への手術が減少することも報告された。

大麻を使用する以前の9年間の平均期間中に、被験者の内15人が19か所の手術を受けていたが、大麻使用の平均期間の3年間では、たった2人しか手術を必要としなかった。

「クローン病の症状緩和、また処方箋と手術の低減から明らかなように、大麻がクローン病に有効な結果をもたらす」と研究者たちは結論づけた。今後予定されている偽薬臨床試験は、大麻がクローン病に影響する有効性とその副作用を全て明らかにする。

今日、メイア医療センターの研究者達は、偽薬による二重盲検試験のもと、クローン病と潰瘍性大腸炎の患者たちが摂取する大麻の安全性と有効性を検証している。

クローン病と潰瘍性大腸炎は炎症性腸疾患である。2011年初頭にヨーロッパで刊行された胃腸学及び肝臓学ジャーナルによると、およそ3分の1の潰瘍性大腸炎患者と半分のクローン病患者が症状緩和の為に大麻を使用していると認知されている。

さらに詳しい情報は、NORML副理事長ポール・アルメンターノ(メ―ルpaul@norml.org)にお問い合わせください。この研究に関する全文はイスラエル医学会ジャーナルの中のTreatment of Crohn's disease with cannabis: an observational study," (大麻によるクローン病治療:実測的研究)”に掲載されています。同内容はhttp://www.ima.org.il/imaj/ar11aug-01.pdf.にてウェブ上でもご覧になれます。

Source: NORML NEWS
Study: Crohn's Patients Who Use Cannabis Report Fewer Surgeries, Are Less Likely To Use Prescription Drugs
Thursday, 22 September 2011

翻訳:みつ





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