沢尻エリカ主演映画このまま「お蔵入り」の危機 週刊現代6月30日号
サル・パラダイス
公開迫ったエリカ様主演の「ヘルタースケルター」の公開を危ぶむ声があるのだそうな。
最近、彼女の過去の大麻問題が週刊誌や夕刊紙で報道されたためらしい。あ~あの例の週刊文春の記事なんかやね。
夫である高城剛がいろいろぶっちゃべっとるというからとんでもないな。彼女も公開を前にして体調不良を理由に休養宣言してるけど、これも今、彼女をマスコミ等から隔離する制作側のねらいのようだ。彼女過去にトンでも発言なんかしとるからね。釈明も大事だが、かえって分が悪くなる可能性も大なので、このまま問題大きくさせんようにということらしい。
もし、公開中止ということになったら、製作費3億円がパーだし、興行収入予定の10億円もパー。オレたち世間のよい子たちの彼女のオールヌードを見る計画もおじゃんだしね。
でも、大丈夫、そうはならんってさ。週刊現代がそう言ってくれてる。
押尾学のときは、彼が逮捕されたから、公開無期延期になったけど、エリカ様は逮捕はありえないって。
「だいたい彼女が大麻やってたのは記事によれば3年前だし、そもそも大麻の単純使用に罰則規定は無いし。」
ん、もう一回いまのところいい?
「そもそも大麻の単純使用に罰則規定は無いし」
はっきり言ってくれたねえ。世間的に誤解が多いこの事実。
そう、大麻吸っても罰ないのよ。持ってたらだめだけどね、最高5年ムショにはいるよ。
って、この法律の意図ってそもそも何なの?何をしたいのよ~。
本当に体によくないということなら、所持や売買でなく、使用を禁止すべきでしょ。
この法律、そのまま守ってたら変なことあるよ。特に物が自然にはえてる草なのでね。
草原に草つみに行きましてですよ、そのなかに大麻草がひょっこりはえてたりしたらですねえ、お、おまえ大麻所持だ、逮捕するとなるわけですよ。
その場合、あなたのとるべき最善の方法は、
そう、そのままそこで大麻草を食べちゃいましょう。何しろ使用罪はないのでね。
つくづく変な法律だよ。
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