2012年4月5日 木曜日
ニュージーランド州アズベリー 1000人の成人を対象にしたラスムッセン世論調査によると、現在過半数のアメリカ人が大麻の生産と供給の税制化と合法化を支持している。
電話投票では、47%の成人が、“アメリカの財政難を解決する為、大麻を合法化・税制化すべきだ”と考えている。一方、42%の回答者が反対し、10%がどちらでもないという回答だった。
1000人の成人を対象にした全国規模の世論調査は2012年3月24日・25日にラスムッセンレポートによって行われた。その標本誤差は95%+/-3%である。
2011年のギャラップ社による全国規模の世論調査では、50%のアメリカ人が成人対象の大麻使用の合法化を支持、46%の人々が合法化に反対している。
1960年代後半からアメリカ人の大麻に対する考え方を追跡調査しているギャラップ社の世論調査では、大麻合法化に反対する人よりも、支持する人のほうが多いという結果が初めて出たのは2011年の世論調査だった。
最近の投票結果へのコメントでノームル理事長アレン・セント・ピエールは次のように述べている。「国内の信頼できる世論調査会社によって1年以内に行われる次の世論調査では、はるかに多くのアメリカ人は現在、大麻の禁止政策を維持するよりも合法化を支持していることが示されるだろう。それは州と連邦議会の議員にとって、この政治的現実を認識し、有権者の意思に応えるための潮時(訳注:とってもハイ)である。
より詳しい情報はアレン・セント・ピエールまで。
Source: NORML NEWS
Rasmussen Poll: Plurality Of Americans Support Legalizing And Taxing Cannabis
Thursday, 05 April 2012
翻訳:みつ
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