2012年5月3日(木)
コネチカット州ハートフォード : 州議会において議員らは先週、95対51の賛成多数で、医薬品としての大麻の使用と販売を制限付きで認める法案を可決した。民主党のダニエル・マロイ州知事も法案を支持している。
今回議員らに承認された苦痛緩和剤としての医療大麻法により、州は、医療目的の大麻の栽培を許可する免許を付与することを義務付けられる。また患者らは、同法令下で資格を受けた場合、州の消費者保護省から販売許可を得た免許薬剤師を介して大麻を入手しなければならなくなる。
次に法案は上院へ送られ、限られた時間の中で決定が下される。
州全域の1,600名の州民を対象にしたキニピアック大学の2012年の世論調査によると、68%の回答者がこの法案を支持している。調査主催者は、医師の推薦による治療法として大麻を合法化することに対して、「性別、党派、収入、年齢、教育など、いかなる層においても賛成が多数派である」ことを報告した。
この法案が施行されれば、コネチカット州は、1996年以来、全米で医療大麻を制限付きで合法化する17番目の州に、またニューイングランド地方では4番目の州になる。
上院法案409号(Senate Bill 409)について詳しくは、以下、NORMLのサイトをご覧いただくか、コネチカットNORMLまでご連絡ください。
http://capwiz.com/norml2/issues/alert/?alertid=61250041
http://norml.org/ct/item/connecticut-norml
Source: NORML News
Connecticut: General Assembly Approves Medical Marijuana Proposal
Thursday, 03 May 2012
翻訳:bongyo
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