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2012年5月3日（木）
ニューハンプシャー州・コンコード： 先週、ニューハンプシャー州の下院で治療目的における個人の大麻栽培・使用を認める法案を236対96で可決した。拒否権の行使に対抗できるほどの大多数の賛成を得たことで、民主党の知事ジョン・リンチ（John Lynch）が再び拒否権を使った脅しを繰り返すということになる。彼は2009年に、より制限的な医療大麻法案を以前はねつけたことがある。
下院で上院法案409号（Senate Bill 409）が可決されたことで、 資格を持つ患者が治療目的で大麻を4株まで所有することと6オンスまで所持することが認められる。3月に、上院では13対11でその法案を可決している。
下院でその法案に財政ノートを加えたので、現段階では、賛成票を得るため上院へと返す前に上院財政委員会に提出しなければならない。リンチ知事の予想された拒否権の行使を覆すために、その法案は上院で更に3つの票決を必要とする。
別の法案―法案HB1526（非医療目的で、成人が大麻を0.5オンスまで所持することを非犯罪化する法案）は、水曜日に上院で否決された。下院では3月にその法案への賛成を投じていた。
上院法案409号に関する詳細はこちらから：http://capwiz.com/norml2/issues/alert/?alertid=61134391
Source: NORML News
New Hampshire: House Members Pass Medical Cannabis Measure By Veto-Proof Majority
Thursday, 03 May 2012
 翻訳 by 愛の大麻戦士ごぶりん
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