2012年8月9日(木)
ミズーリ州スプリングフィールド ― 大麻の所持に関連する罰則を大幅に軽減することになるスプリングフィールド市の法案が、11月の投票にかけられる。
同市の庶務課は金曜日、 市の条例案の支持者ら(Show-Me Cannabis RegulationおよびスプリングフィールドNORML)が、登録有権者らから、同法案を2012年の投票にかけるのに必要な数の署名を集めたことを確認した。
同法案は、まず市議会に提出され、もし市議会で施行しないことが選択されれば、11月の有権者投票にかけられる。
もし施行されれば、成人による35グラムまでの大麻、または大麻喫煙具の所持など に対する罰則が、主に罰金に修正される。州法では現在、35グラム以下の所持は、1年以下の禁固刑および1,000ドル以下の罰金が課される軽犯罪となっている。
同法案は、2004年にミズーリ州コロンビアの有権者61%に承認された非犯罪化条例をモデルにしている。
スプリングフィールドは、同州で3番目に大きい都市で、一般的に、州の中でも保守派が多い地方自治体の1つと考えられている。
詳しい情報は、以下のサイトをご覧下さい。
http://show-mecannabis.com/
Source: NORML News
Missouri: Municipal Measure To Decriminalize Marijuana Possession Offenses Qualifies For November Ballot
Thursday, 09 August 2012
翻訳とコメント:bongyo
医療大麻の実績によるところが大きいのでしょうが、アメリカの民意は着実に変わってきてます。
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