コロラド・ワシントン州　大麻合法化

サル・パラダイス

オバマ大統領再選おめでとうございます。と同時にすばらしいニュースが入ってきました。私は今日の読売新聞で知りました。

アメリカのコロラド州、ワシントン州で同時に行われた住民投票で賛成多数で大麻の合法化が可決される見込みとなったとのこと。
この大麻、今回は、医療でなくて嗜好品ね。

つまり、これから、イチローが前いたシアトルにいけば、大麻をお店で買って酒やたばこのように自由にできるってこと。
いいですねえ、スタバ1号店でカフェラテ片手にプカーっとって、あそこは禁煙か。

ともあれ、アメリカの2州の住民の意思として、大麻は自由に使っていいということを決めたのです。民主国家なので、住民の意思が絶対です。

もう、アメリカ人の大半は、大麻は今まで宣伝されてきたような恐ろしい物質でなく、人間を病気やストレスから癒す有用な植物であると認識できてるのでしょう。

今回、コロラド、ワシントンの２州ですが、これが、全米に拡がっていくことは医療大麻の拡がりをみてもあきらかです。

さて、わが日本です。
このようななか、もう大麻所持ごときで懲役を科すの、つまり牢屋にいれることはやめませんか。
持ってただけで、５年以下の懲役なんて。どこの暗黒世界かと思われます。
せめて、スピード違反や、駐禁のように罰金刑くらいが適当です。

橋本さん、そう思いますよねえ。