2012年6月7日(木)
ロード・アイランド州プロビンス: 州議会議員らは火曜日の議会で、 大麻所持の罰則を大幅に軽減する法案を2対1以上の票差をつけて承認した。
上院と下院の議員らはこの度、下院法案7092号(HB7092)と上院法案2253号(SB2253)を通過させた。これらの法案は、18歳以上の個人による1オンスまでの所持を、軽罪(禁固1年および500ドル以下の罰金)から、逮捕されない民事犯(禁固なし、犯罪歴なし、150ドルの罰金)に軽減する。
現在、カリフォルニア、コロラド、コネチカット、メーン、マサチューセッツ、ネブラスカ、ニューヨークおよびオレゴンの8つの州では同様に、成人による医療目的ではない大麻の所持が、刑事ではなく、民事犯として定義されている。
その他、ミネソタ、ミシシッピ、ネバダ、ノースカロライナおよびオハイオの5つの州では、大麻の所持は罰金のみの軽罪として扱われている。アラスカ州では、少量の大麻の個人所持には、刑事でも民事でも罰則が課されない。
リンカーン・チェイフィー州知事(無所属)は水曜日、この件についてのコメントで、非犯罪化することで検察当局のコストが削減されるという考えに触れ、両法案に署名し法令化「したい」ことを明らかにした。法案が制定されれば、2013年4月1日にも施行されることになる。
詳しい情報は、以下のNORMLのウェブサイト 『Take Action Center』をご覧ください。
http://capwiz.com/norml2/issues/alert/?alertid=61434971
Source: NORML News
Rhode Island: General Assembly Overwhelmingly Passes Marijuana Decriminalization Measures
Thursday, 07 June 2012
翻訳:bongyo
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