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サル・パラダイス
 ＳＰＡ 11／20－27号 ニュースディープスロート
Ｑ大統領選と同時に大麻合法化の投票があったけど、今後、アメリカ全土で解禁になる？
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嗜好用大麻の解禁が２州で決定。この波は、やがて全米に波及し、日本にもやってくる！
米大統領選と同時に、嗜好用大麻合法化に関する住民投票がコロラド、ワシントン、オレゴンの西部３州で行われた。結果は、前２州が賛成多数で成立となった。
医療用でなく、嗜好品としての大麻の合法化は全米でははじめてだ。
この記事はベンジャミン・フルフォードさんのなんだけど、彼、このＳＰＡの別の記事で、麻薬利権を持つブッシュ一族のパワー弱体化もこの合法化の流れを推し進めてるって。
こうした世界の流れにあって、日本も例外でないって。ベンジャミンさんが政治家ルートから聞いた話によると、大麻解禁に向けた非公式の研究や協議が官僚や専門家の間で行われているという。
なんと、まことですか？
大麻草検証委員会の活躍ですかね。他にもあるのだろうか。
ひとつのきっかけは、改正暴対法や暴排条例により、暴力団が以前にもまして、表立って薬物を扱わなくなったのが原因だって。その結果は、不良外国人や半グレなどが危険性の高い薬物を蔓延させてるそうだけど。
そして、もうひとつは、前回書いた脱法ドラッグの氾濫のよう。
ベンジャミンさん、今の日本、うまいこと表現してます。
それはね、密造酒による資金でマフィアが成長し、メチルアルコールの氾濫で失明や死亡する者があとを絶たなかったアメリカの禁酒法時代とそっくりな状況だって。
みんなここを意識して、政治の世界に早く大麻解禁をするよう迫っていこう。
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