サル・パラダイス
高樹沙耶の"新婚生活相手"と報じられた大麻草研究家の正体 サイゾー 2013.1月号
この記事読むとね、いよいよ来たなという気がするんですよ。
何が?
われわれ、皆が、立ち上がる時が。
「大麻草検証員会」、2010年5月設立。代表、森山繁成氏。今回、写真入りで紹介されてる。幹事には益戸育枝(髙樹沙耶)さん、丸井英弘弁護士、顧問に中部大学教授、武田邦彦氏、ジャーナリスト高野孟氏。賛同者に有名な国会議員もいるそうだ。
一般に麻薬と言われるものには、習慣性、依存症、致死量といった3大要素があるんです。大麻にはその全てがない。アルコールには全てがあるよね。そういうところに疑問をもたなくちゃ。
国家なんか簡単に信じちゃダメ。97年にWHOが大麻は医療用としては研究すべきというレポートを出してる。そんなこと知らないでしょ。国とかがそういう情報出ないようにしてるからだよ。
森山代表は、海外で大麻の成分、カンナビノイドが食欲不振とかに効くのを体験して、いろいろ自分で調べていくうちに、国家の大麻政策におかしいと思い始めたとのこと。
諸悪の根源は、「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」、通称「ダメセン」。大麻の海外での治験結果は全く無視し、欺瞞情報で警察、検察、裁判所、国民をだまし続けている。
森山代表は、ダメセンに公開討論を呼びかけているという。もし負けたら、その場で腹を切るとまで言っている。
ダメセンも自分のやってることが正しいと自信があるなら、当然応ずるべきです。
森山代表は、自分の役目は政治家への働きかけといいます。どんなに正しくても、ただ叫んでるだけではダメで、政治家を動かさなければ。それが、全国勝手連連合で政治活動している自分の使命という。
ね、日本でもいよいよ政治マターとなろうとしている。
だいたい、こういう人物が出てきたら、今までだと、犯罪者か変態のような扱いをマスコミはしていたじゃない。
この記事、だいぶ違うよ。ちゃんと向き合って、真剣な話として扱ってる。
こうなったのは、大麻活動家の今までの地道な努力が大きいのはもちろんだけれど、こないだの選挙で、2州ではあるけど、アメリカで大麻が医療に限定されず合法化されたことが大きいんじゃないかと思います。
大麻禁止のルールをつくった張本人がそのルールをやめたとしたんだから。
そこんとこがもう少しはっきりしてくると、世界中が変わっていきます。
まるで、オセロで端に白を置いたら、近くの黒が全部白になっていくように。
もう、ゴールははっきりしたんだから、あとは、やり方でね、駒をどこにおけば効率的で、早く至るかなとね。
著名人、芸能人等のカミングアウトもこれからもどんどん続くと思うよ。
まあ、普通人でもたくさん起こってる。
え、お前も~、実はおれもさあ。あ、私も。
いよいよです。政治を動かしましょう。
まずは、署名活動あたりからかな。
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