※編集部注:以下の記事は「医療大麻で脳腫瘍が完治した2歳児」という動画付きの翻訳記事で紹介されているキャッシュ・ハイドちゃんの訃報を伝えるものです。医療大麻を使って一度は脳腫瘍が完治したものの、その後、再発したとのことです。
キャッシュ・ハイドちゃんを支援する基金なども作られ、経過を報告するサイトなどもあったようです。一度完治したあとは大麻を使っていなかったのか、使っていたとすると、どのような摂取方法を採っていたのか、など、キャッシュ・ハイドちゃんが遺してくれた体験を取材し、共有したいと考えています。
キャッシュ・ハイドちゃんのご冥福をお祈りします。天国から見ててね。
By Steve Elliott ~alapoet~ in News
Thursday, November 15, 2012 at 8:20 am
勇気ある癌との闘いで医療大麻関係者をひとつに結んだ少年、キャッシュ・ハイド君が2012年の11月14日にモンタナ州のミズーラ市の自宅で亡くなった。4歳児のキャッシー君(愛称)が亡くなってから数分もしないうちに、ミズーラ市警察と検死官が勝手に自宅へ乱入した、と家族は語った。
「私が、家族と身近な者だけで哀悼の意を示したい、ついてはお引取り願いたい、と警察に頼んだら、それも断られた」と家族の一員は「キャッシュ・ハイド基金」のフェイスブック・ページで語った。
「警察官らとは45分に及ぶ押し問答の末、やっとのことでキャッシー君の遺体を我々が引き取る事が出来た。ミズーラ市警察はわが家庭を侮辱し、キャッシー君から平静なる死を奪った」
「彼等は生きている者はおろか、死んでいる者の尊厳さえ無視する。そのおかげでミズーラ市民でいることが恥ずかしい!」
Source:Toke of the Town
R.I.P. Cash Hyde: Police Force Way Into Grieving Family's Homee
November 15, 2012
翻訳:麻生しげる
|