2012年8月23日木曜日
ミシガン州グランドラピッヅ市 - グランドラピッヅ市の有権者は、今年の11月、大麻所持違反を非犯罪扱いとし、罰金のみに軽罰化する条例案の可否を決する。
市議会は、提案2号の条例案を承認している。その条例案は、大麻所持の初犯者に対し民事の召喚状(犯罪履歴は付かない25ドルの罰金の可能性)を出す裁量を、市の法執行機関に一任させるものである。
アナーバー市は1970年代初頭に似たような地方条例を施行した。
この条例の提案を11月の国民投票に挙げる為、提案支持者たちはグランドラピッヅ市の登録有権者から10,000を超える署名を集めた。
デトロイト市の有権者もまた、11月に、21歳以上の成人の大麻所持に対する罰則を廃止する条例案に答えを出す。
現在の州法の下では、大麻所持違反は、刑事上の軽犯罪扱いで、1年以下の禁固刑と2,000ドルの罰金を負うことになる。
更なる情報は、 http://www.decriminalizegr.org. を参照。また、この記事と2012年各州の大麻に関する投票結果は、http://norml.org/about/smoke-the-vote にて。
Source: NORML NEWS
Michigan: Grand Rapids Voters Will Decide On Fine-Only Offense For Pot
Thursday, 23 August 2012
翻訳:みつ
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