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編集部注：この記事は米国の大麻合法化市民組織NORMLのサイトに掲載されている、各州の医療大麻制度の紹介です。順次、州別の内容を翻訳掲載します。
米国連邦政府は大麻の医療利用を認めていませんが、州単位で住民発議による医療大麻の制度化が進んでいます。州によって仕組みが異なりますが、さまざまな方法論を知り、日本に医療大麻を導入する際の制度設計の参考にしたいと思います。どのような仕組みにすれば日本社会に無理なく医療大麻を導入できるか。みなさんはどう思いますか？
医療大麻
 米国の以下の州では医療大麻法案が施行されています。最新の科学では、大麻がさまざまな疾病の治療や予防に有効であるということが、臨床応用で判明しています。大麻は痛みの緩和、嘔吐、痙攣、緑内障、関節炎等にも治療効果があります。大麻は食欲不全にも絶大なる威力を発揮し、又、近年の研究では、悪性の腫瘍に対して予防的な効果があるとの説もあり、神経を保護する働きも注目を浴びています。州別の医療大麻法案の詳細は、下記を参照ください。
各州の情報
アラスカ州医療大麻
アリゾナ州医療大麻
カリフォルニア州医療大麻
コロラド州医療大麻
コネチカット州医療大麻
デラウェア州医療大麻
ワシントンDC医療大麻
ハワイ州医療大麻
メイン州医療大麻
メリーランド州医療大麻
マサチューセッツ州医療大麻
ミシガン州医療大麻
モンタナ州医療大麻
ネバダ州医療大麻
ニュージャージー州医療大麻
ニューメキシコ州医療大麻
オレゴン州医療大麻
ロードアイランド州医療大麻
バーモント州医療大麻
ワシントン州医療大麻
Source:NORML Legal Issues
Medical Marijuana
 翻訳：麻生しげる
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