サル・パラダイス
あのカーター元大統領が唱える「世界中が大麻を合法化すべき」
週刊文春 12月27日号 THIS WEEK 国際
こないだのコロラド、ワシントン両州の大麻合法化で、全米の合法化支持者が活気づいているって。
1970年代から大麻の合法化を唱えていたジミー・カーター元大統領は、CNNテレビに出演し、こう語った。
「大麻はオーケーだと思う。米国だけでなく、世界中が大麻を合法化するべきだ」
言ってくれたらしい。
「でも、まだ心の準備が・・・」っとかね。
いざとなったら、急に弱気になっちゃったりして。
確かに、米国が大麻合法化したら、他の国も早々に大麻合法化したほうがいいかもね。
今まで、米国が決めた大麻禁止のおかげで、実質どこも不利益被ってたわけだから。
日本で言えば、麻農家がほぼ壊滅させられたり、製薬会社が大麻使用の薬の研究できんから海外出て行ったり。
ただ、この記事、合法化の行方はそんなに簡単でないと続く。
連邦法との矛盾のこと。まあ、そこはTHC読者にはおなじみのことだけど。
一般人に向けての記事だから、そこんとこ丁寧に解説してくれてる。
でもさ、大麻を自由に手に入れ、持ち歩くまでには時間がかかりそうだ。って結んでてさ、なんかそんなことあるわけないだろうって感じのちょっと前までのマスコミ態度から格段に進歩しちゃったんじゃない。
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