2012年10月4日
カリフォルニア州ロサンゼルス市: ロサンゼルス市議会は火曜日、11票対2票で、議論の的である、市内に広がる店頭型の大麻ディスペンサリの禁止の撤廃を可決した。
議会は、7月に大麻ディスペンサリの禁止を可決した。しかし、その可決からわずか数週間後、関係する市民らが、その禁止法を覆す為に市民による住民投票を実行するに十分な署名を集めた。
市議会の議員らは今週、大麻ディスペンサリ禁止を撤廃することにより、本件を住民投票の案件として挙げないことを決定した。
撤廃の可決は、カリフォルニア中心地区の連邦検事局が68通の警告書を大麻ディスペンサリオーナーと彼らの貸主に送ったわずか数日後である。その警告書の内容は、彼らに対して連邦政府が民事訴訟を起こすと脅迫するものだった。
ロサンゼルスタイムズは次のように報告した。「市議会の議員らは、連邦政府には、ロスの大麻ディスペンサリに対する新しい弾圧により、ディスペンサリの禁止で果たしたかったことを成し遂げてもらいたい、と言っている」。
更に詳しい情報はNORML理事長のアレン・セント・ピエール(メール:allen@norml.org)または、副理事長ポール・アメンテーノ(paul@norml.org)まで。
Source: NORML NEWS
Los Angeles: City Council Repeals Controversial Dispensary Ban
Thursday, 04 October 2012
翻訳:みつ
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