【益戸育江】"大麻でハッピーピース"高樹沙耶が女優業を辞めてまで訴える"真実"とは?

投稿日時 2013-03-11 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

サル・パラダイス

サイゾー 2013年2月号
益戸育江 “大麻でハッピーピース”髙樹沙耶が女優業を辞めてまで訴える“真実”とは?

「ホーリープラント」読みました。いい本ですよねえ。なんか、自然に生きることと大麻って直結してるって気がしました。

砂浜で資本主義から逃げ出してきたような青年と大麻を吸って、兄弟のように遊ぶシーン。性別や言葉も乗り越えて、この人、昔から知ってたのかなというほどに心の底から笑いあう。
どんなに頭で難しくこねくり回しても、こんなことってなかなかできないよねえ。
大麻って、そんなこといとも簡単にやってしまうんだ。

だから麻薬、まあそのあまりの強大な力を怖れればね。ただ、それこそが幻想。大麻はただいつもピースにハッピーに微笑んでいるだけ。
われわれ人類は、そろそろ皆で、この神聖な草を有用に活用すべきときにきてるんじゃないかと思います。

益戸さん、この本、特に女性に向けて作ったみたい。装飾もピンクでかわいいし。

「国は大麻のことを、まるで悪魔の産物であるかのように喧伝していますけど、あくまで自然が作り出したものだし、海外諸国では医療用として研究が進められているくらい効能は確か。そのことをきちんと公表もせず、所有・栽培している人がいたら即逮捕って・・・おかしいと思いません?」

全くそのとおりですね。
益戸さんは、16年前にテレビの企画でアボリジニに出会い、彼らのライフスタイルに影響を受ける。そして、大量生産・大量消費の今の社会に疑問を抱く。で、自然回帰活動に向かうのだが、そこで、あの福島原発の事故。

「あんなに放射能がばらまかれてしまったら、もうオーガニックとか言ってられないでしょ!」

ねえ。
さらに頭に来たのが、あれだけ悪いことをしておきながら開きなおる国会と東電、それから嘘ばっかり報じるメディア。
たとえ殺される羽目になっても、「間違ってる」とおもったことは全部主張しようと、あの時心に決めたそうだ。そのひとつが、この「大麻問題」だって。

だけど、国や世間に向けて訴えるなら、「芸能人」という立場を利用してもよかったはずとインタビューがつっこむと、

「テレビで訴えようにも、番組スポンサーにはそれこそ東電だとか、戦争で人を殺傷する兵器の部品を作る会社だとか、大抵悪いことをやってる組織がついているので、そこから少しでもお金をもらっている状態では言いたいことも言えない。」って。

そうですよね、もらえる金ならもらってしまえなどという人もいるでしょうけど、結局そうするとそれを与えた東電とかの求める人間を演じるしかなく、そんなことを続けていたら、その東電の求める人間そのものになってしまうんだねえ。

「大麻は国が禁止するようなものではない、人類にとって有用なものだ。」

の主張が、

「大麻はいいよ。でも東電とかの原発と競合しない範囲にしときましょう。とりあえず。吸うのはだめよ。国がきらってるのでね、根拠はないだろうけど、そこは国に合わせときましょう。そのかわり、ヘンプ製品少し流通させやすくするね。あ、その方法、今度講演しますよ。講演料も忘れずにね。」

なんて感じになっちゃう。
ん、わずかに大麻肯定のエッセンス残ってる気もしますが、これじゃ大麻肯定派の反対じゃねえか。

その点、益戸育江さんはえらいなあ、自分の長いこといた世界に背を向けてまで、正しいことを主張していこうという姿勢。
なんか美しい。写真だけでなくて、心もね。なんて。
「ホーリープラント」数冊買って、親しい人にくばりましたからね。





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