そーゆー時代になってきました。大麻報道センターの読者会員から弁護士が誕生しました。司法試験を受ける前から読者登録してくれていた人で、司法試験に合格したことや、司法修習生として研鑽を積んでいること、そして今年、弁護士デビューしたことは知っていましたが、今は某弁護士事務所に所属している彼が、事務所を通さずに個人として大麻事案などを受任できる状況になったそうです。
まだ新人弁護士なので刑事事件としてややこしい事案は難しいかと思いますが、大麻の単純所持で否認しないケースなどであれば、もし私選するのであれば、大麻について理解している弁護士のほうがいいに決まっています。ゴメンナサイしてサッサと裁判を終わらせるような場合、はっきり言って判決は相場が決まっているので、親身に相談に乗ってくれる弁護士かどうかが、特に何も知らなかった家族たちの心の支えになり得るかどうかの分かれ目になります。
THC読者会員弁護士氏は関東圏で仕事をしていますので、関東圏で弁護士を私選したい方は紹介しますのでご連絡ください。弁護料を聞いたところ、相場です。ロクな弁護活動もしないで暴利を貪る弁護士もいるので気を付けましょう。
大麻報道センターとしては、刑事事件に強い弁護士として、関東圏では高野隆弁護士を、関西圏では私自身がお世話になった岸上英二弁護士、桂川さん裁判で「市民的不服従論」を展開した金井塚康弘弁護士を、お勧めの弁護士として紹介しています。
これで捕まっても安心。・・・そーじゃねーだろ。
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