2013年1月19日
記事 ジョニー・グリーン
以下は、2014年カリフォルニア州 大麻と健康住民発議(2014 California Cannabis Hemp And Health Initiative)キャンペーンからの情報です。読者の皆さんには、署名と支持のご協力をお願いしています。カリフォルニア州も大麻を合法化して、ワシントン州とコロラド州に続かなければなりません。
米国で最大の政治的単位であり、グローバル経済8位のカリフォルニア州は、この極めて地球に優しい国内資源を再び合法化することで、州の未来への道筋を示すことができます。
この大麻州民発議2014が承認されれば、新しい、真に環境に優しい経済に関わる無数の仕事を生み、その価値は数兆円に上るだろうと考えられています。
大麻は、1937年の誤ったプロパガンダ運動の下、非合法にされましたが、特に重要なことではバイオのオイル、エネルギー、プラスチックなど無毒のバイオ製品を多く生み出す、生命維持に不可欠な天然資源です。そのために人が命を落としたり、外国に頼るがために安全性の問題や戦争に発展したり、海に流出しても毒性で大災害になったりすることはありません。
大麻は、トウモロコシなど他のどの作物よりも効果的な、究極の再生可能資源です。
大麻からは、建材や断熱材の他、生分解性で無毒な緑色塗料・ニスも生み出されます。
また種は、アミノ酸全種類をバランスよく含んだスーパー・フードで、オメガ6とオメガ3を、3対1の完全な比率で摂取可能にします。
大麻は、非常に回復力があり栽培も容易なため、50州全てで今だに野生に生えており、その成長過程では土壌を改善します。
石油化学産業は好調を続け、莫大な収益を上げる一方、私たちは(資源の面で)崖っぷちに立たされています。それは、ほんの75年前、ある単なる植物を、純粋に貪欲に従い営利を上げるため、非合法にすることですべて始まりました。
大麻禁止の誤りを正す道を歩む手助けをしていただけませんか? もうこれで、この狂気の沙汰をきっぱり終わらせる手助けをいただけませんか?もううんざりしているのです。
私たちの発議法案はシンプルで、大麻を以前のように100%合法にするものです。そして、私たちの経済と環境を救済しましょう。
Source: The Weed Blog
Signatures Needed For The 2014 Jack Herer Initiative In California
January 19, 2013
翻訳:bongyo
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