大麻草検証委員会への申し入れ

投稿日時 2013-04-24 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

昨夜、大麻草検証委員会の幹事会があるとのことで、その前夜、「大麻専門のトリートメント・センター」の件、そしてこのような問題が出来してしまう原因について、どのような対策を講じるのか、森山代表に電話して改めて見解を問いました。が、どうも私が伝えたいことを受け止めて頂けていないようなので、大麻草検証委員会幹事のみなさんにも伝えたく、メールで申し入れました。

昨夜の幹事会で議論された結果についてのあらましは、赤星さんに電話して聞きましたが、疑問だらけです。公開するつもりはなかったのですが、ジャパン大麻ギョーカイのタコ壷で起きている現実を多くの人に知ってもらったほうがいいだろうと思い、公開することにしました。昨日の幹事会の結論は赤星さんから文書で頂くことになっています。


大麻草検証委員会への申し入れ
■大麻草検証委員会の各種事業について■

前略失礼します。
本日幹事会があるとのことで、昨夜、森山代表とは電話で話をしましたが、幹事のみなさんにメールで一言述べさせて頂きます。

昨年来、大麻草検証委員会のガバナンスに疑問を感じ、森山代表には何度も直接会ったときや電話で伝え、話してきましたが、赤星さん提案の「大麻専門のトリートメント・センター」に象徴されるように、いったいこれが大麻合法化団体の企画する内容なのかと、首を傾げざるを得ないアクション計画が散見されます。

「大麻専門のトリートメント・センター」については、私たちのサイトで批判し、赤星さんが提案の白紙撤回を表明し、森山代表にも中止を約束して頂きましたが、本質的な問題は何も解決していないことを、大麻合法化運動に関わる当事者として指摘せざるを得ません。

大麻草検証委員会として提起されている計画は多数ありますが、おかしなものが含まれていることを指摘すると、森山代表は、大麻草検証委員会はそれぞれ活動している者たちが集まって情報交換をしているだけだと言います。「大麻専門のトリートメント・センター」についてもそうでした。

この問題については、私は昨年から森山代表に何度も問題だと伝えてきました。しかし、森山代表の答えはいつも同じで、大麻草検証委員会は活動家の情報交換の場であり、この計画は赤星さんが提案してやっているものだから、誰にも止められない、とのことでした。

だったら、安易に大麻草検証委員会の名でアクションなど提起しないで下さい。
赤星さん個人の名と責任においてやって下さい。大麻には治療を必要とする害などない、トリートなど必要ない、合法化せよと主張し、長年に亘って何度も裁判を戦い、行政やマスコミと対峙してきた者として、極めて迷惑千万です。これは合法化運動の足を引っ張る行為です。

このような逆立ちした計画が大麻合法化団体の幹事会を通過して公にされるなどということ自体が、私には信じ難いことです。

問題の本質は、大麻草検証委員会のガバナンスにあると私は思います。何を検証委員会としてやり、何を活動家個人の企画としてやるのかが不明確。だから「大麻専門のトリートメント・センター」などというものが大麻草検証委員会の名で公開されていながら、森山代表は、赤星さんの計画だから誰にもとめられない、などというワケの分からない話になっているのでしょう。

すでに世話人を辞任した立場であることは承知していますが、過日来、森山代表に個人的に提案してきた、大麻草検証委員会のリセット計画を、幹事会のみなさんに紹介するとのことでしたので、真意を直接お伝えする次第です。

また、私が世話人在任中に提案して、というか、それだけのために私は検証委員会に参加したのですが、自ら担当を引き受けた「大麻取締法改正の請願署名」について、提案者である私以外、どなたもビジョンも戦略も作戦もお持ちではありませんでした。署名活動は戦略もなしにだらだらやってもまったく意味がありません。むしろ百害あって一利なしです。よって、提案者として、この署名活動を撤回します。これは私の提案で始めた企画ですから、森山代表の論理に従えば、私が取り下げることで解消する性質のものです。

「カンナビノイド研究推進法案」などというジュゲムジュゲムゴゴウノスリキレのような名称は国民大衆に浸透しませんし、その通称すら変えることができない団体に法改正を実現することができるとは到底思えません。そもそも、ある時は提案者の責任で、ある時は代表が独断するというのでは、典型的な二重基準です。従って、法改正の請願署名活動を、提案者として白紙撤回します。この件は当方のサイトでも近いうちに経過などと共に論評させて頂きます。

本来は、各運動体が集って合議し、統一的な署名活動として展開するのが良い、あるいはそれしかうまくいかないと私は思いますが、この「カンナビノイド研究推進法案」という通称についても森山代表は変えるつもりがない、変えられないとのことでしたので、それならば計画の提案者として、ビジョンも戦略もなく、うまくいかないことが明白である以上、撤回せざるを得ないのです。

もちろん、検証委員会として引き続き取り組むのでしたら、私が撤回する話ではなくなりますが、その際は、赤星氏宛てではなく、大麻草検証委員会宛てに公開質問書を送付し、問題点を明らかにしたいと考えています。

以上、申し入れます。

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