2013年1月10日(木)
ワシントンDC:大統領選挙日、成人による大麻の使用を合法化する、コロラド、ワシントン両州の住民発議法案が承認されたことを受け、麻薬取締局長官ギル・ケリカウスキーは初めて、「われわれが今、大麻について国民的議論の渦中にいることは明らかだ」と認めた。
ケリカウスキーは今週、ホワイトハウスの国民請願ウェブサイト、We the People上で、「連邦政府は、規制薬物法から大麻を削除し、州が独自の規制方法を決定できるようにすべきか」という質問への回答として、公に向けて発言した。この質問は、約84,000人の訪問者が支持を明らかにしており、同サイトの請願案件の中でも、上位の支持率を得ている。
同長官は、「司法省は、コロラド、ワシントン両州の合法化法案を審査しているところだ」とし、「未だに大麻を犯罪とする連邦法と、すでに合法だとする州法をどのように調整するか。オバマ大統領は、その件について今後話し合う必要が出てくると考えている」ことを再確認した。
ケリカウスキーの回答についてのコメントの中で、NORML首席報道官エリック・アルティエリは次のように述べた。「大麻禁止の終息が受け入れられるにはほど遠い状況ですが、連邦麻薬取締局長官が、機会はあったのに大麻反対の発言をあえてせず、わが国が、適切な大麻政策に関する国民的議論の渦中にいると発言したことは、意味のあることです。われわれは、オバマ政権が、ワシントン州とコロラド州において圧倒的な票差で承認された大麻法の審査を終え、米国民を支持する側に回り、正しい歴史の道を歩むことを願うだけです。私たち国民は(We the people)、すでにその段階に来ています」。
詳しい情報は、NORML理事長アレン・セント・ピエールまたは、NORML首席報道官エリック・アルティエリ(電話(202) 483-5500)にお問い合わせください。
Source: NORML News
Study: Low Doses Of THC Provide Cardioprotection
Thursday, 04 April 2013
翻訳とコメント:bongyo
たのもしい。。。さあ日本も続きましょう!!
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